Eurofighter Typhoon |
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Author H.A.W.X / Convert: SkylineGTRFreak |
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Remarks |
初飛行 : 1994年3月27日
運用開始 : 2003年8月4日
イギリス、イタリア、スペイン、ドイツの四カ国が共同開発し
ユーロファイター社が製造した4.5世代目の多目的戦闘機
当初は上記の四カ国に加え、フランスもかかわっていたが
意見の食い違いから1985年7月に共同開発計画から脱退し、ダッソー社でラファールを開発した
EF-2000の特徴として
クロースカップルド・デルタ翼がデジタル・コンピュータに常時制御されており
操縦者の命令に従い安全な飛行姿勢が維持できる範囲内で最適化され
超音速飛行時だけでなく低速時でも安定性が確保する事が可能となっている
また、アフターバーナーを使用しなくても超音速飛行が可能なスーパークルーズ性能を備えるため
低速な赤外線ミサイルの追尾はあまり脅威とならない。
空虚重量でマッハ1.5、全備重量でマッハ1.3を発揮できる
小型の機体に出力の大きなエンジンを備え、高速での格闘戦闘でも有利な性能を備え
また、翼端を除いて13ものハードポイントがあり、7.5トンの兵装搭載容量を持つため
攻撃機としての能力が高く、まさに多目的向けの航空機である |
性能諸元(Rafale C)
乗員 : 1名または2名
全長 : 15.96m
全幅 : 10.95m
全高 : 5.28m
翼面積 : 51.2m²
空虚重量 : 11,150kg
通常離陸重量 : 15,500kg
最大離陸重量 : 23,500kg
燃料容量:4,996kg(6,215L)
発動機 : EuroJet EJ200 afterburning turbofan ×2基
Dry 60kN (13,000lbf) / A/B 89kN (20,000lbf) each
推力重量比 : 1.15
最大速度 : マッハ 2.35
航続距離 : 2,900km
フェリー飛行時 : 3,790km
離陸滑走距離 : 700m
着陸滑走距離 : 600m
実用上昇限度 : 64,961ft
最大G : +9G,-3G
武装
固定武装 : Mauser BK-27 Revolver cannon 27mmx1
最大兵装搭載量 : 7,500kg
ハードポイント数 : 13
空対空ミサイル
短距離 : AIM-9, IRIS-T, Meteor, AIM-132
中距離 : Rb 99 (AIM-120)
空対地ミサイル : AGM-65
空対艦ミサイル : AGM-84, Penguin
対レーダーミサイル : ALARM, AGM-88
巡航ミサイル : Storm Shadow, Taurus KEPD 350
対戦車ミサイル : Brimstone
精密誘導爆弾 : GBU-31 JDAM, Paveway II/III/IV |
トランシェ1
ブロック1 | 最初の量産使用機。初期の乗員訓練と防空訓練のみに使用。飛行試験用5機と量産機31機 |
ブロック2 | ソフトウェアをPSPI2に変更。一部簡略化されたDASSを搭載 更に自動操縦装置、マイクロ波着陸装置、直接音声入力装置の簡易版を搭載 (47機製造) |
ブロック2B | ブロック2と同じだがケアフリーシステムを追加 (38機製造) |
ブロック5 | GBU-16等のペイブウェイIIや1,000lb通常爆弾の携帯が可能 DASS、直接音声入力装置、センサー融合共に完全な能力を得た またPIRATEを追加した(独向け機体を除く)。 (21機製造) |
ブロック5A | ブロック5に準じたオーストリア向け、主要4か国分から調達した15機 |
トランシェ2
ブロック8/8A/8B | 能力向上と旧式化した部分を取り除いた新しいミッションコンピューターを導入するもの 初期のソフトウェアはブロック5と同じだが8A/8Bではバージョンアップしている |
ブロック10 | ペイブウェイIII、JDAM等が携帯でき、空対空と空対地任務を同時にする事が可能になった また、GPS、IFF、MIDSの能力が強化された |
ブロック15 | 空対地能力を更に向上させ、最大離陸重量を引き上げた |
トランシェ3
ブロック3A | 対地攻撃能力を完全実装したタイプ |
ブロック3B | 対地攻撃能力を完全実装したタイプ |
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