初飛行 : 2008年2月19日
運用開始 : 開発中
スホーイ設計局が開発している第4++世代の長距離多用途戦闘機で
Su-27を発展させた機体で、極めて高い飛行性能と長大な航続距離を有している
推力偏向ノズルを付けたエンジンを搭載した事により、十分な機動性が確保可能になったため
テスト段階初期に付いていたカナード翼が取り払われており
さらに、水平尾翼には炭素繊維が用いられ、背部のエアブレーキが廃止され燃料搭載量が増加している
細部では、前脚のダブルタイヤ化、引き込み式空中給油用プローブの装備などがある
操縦席には2基の大型液晶ディスプレイMAK-35が備えられ、完全にグラスコクピット化されている
また、ヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)の併用も可能で、ディスプレイとの互換性を有する
一方でHUDも従来より広角のIKSh-1Mが搭載されている