初飛行 : 1982年6月17日
運用開始 : 1995年8月28日
カモフ社が開発した攻撃ヘリコプターで、
Mi-24の後継機として開発された
Mi-24が大型機だったのに対し
カモフが得意とする同軸反転式ローターを採用した小柄な機体として設計され、乗員も1名のみとされた
初めて射出座席を採用したヘリコプターとしても知られている。
乗員が1名のみとするのも攻撃ヘリコプターとしては世界初の試みで、カモフではこれをセールスポイントとしていた
しかし、これは複座機に慣れ親しんできた運用側に不安感を与えてしまい
Ka-50が商業的に失敗する要因となってしまった。
そのため、トルコ空軍に売り込みをかけているKa-50-2は、Ka-50を複座型に改造した発展型となっている