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Title | Mitsubishi G4M |
Author | FSX / Convert SkylineGTRFreak |
Website | Grand Theft Airstrike |
dff size | 1,632KB |
Base | nevada |
DOWNLOAD | g4m.zip |
Remarks | - |
初飛行 : 1939年10月23日
運用開始 : 1941年6月
三菱重工業社が開発した陸上攻撃機
「ワンショットライター」または「フライング・ジッポー」として有名であり
これは翼内の燃料タンク容積が大きく、加えて防弾タンクの採用が進まなかった関係で
被弾に弱く、一掃射で炎上したという意味で使われた
機首から機尾までほぼ同じ太さのずんぐりした外見から、葉巻型と呼ばれていた
太平洋戦争初期に活躍するも、後に防弾性能の低さから被害が増大するようになった
大戦終盤には特攻兵器「桜花」の母機としても使用されていた
性能諸元
制式名称 | 仮称一式陸上攻撃機一三型 | 一式陸上攻撃二二型 | 一式陸上攻撃三四型 |
機体略号 | G4M1 | G4M2 | G4M3 |
乗員 | 7名(主/副操縦手、主/副偵察手、主/副通信手、搭乗整備員) |
全長 | 19.97m | 19.63m | 19.50m |
全幅 | 24.88m |
全高 | 4.506m | 6.000m |
主翼面積 | 78.125m2 |
自重 | 6,741kg | 8,050kg | 8,391kg |
過荷重重量 | 12,895kg | 15,451kg | 14,772kg |
燃料容量 | -kg | -kg | -kg |
発動機 | 火星一五型(1,460馬力) | 火星二一型(1,850馬力) | 火星二五型(1,850馬力) |
最高速度 | 453.7km/h(高度4,200m) | 437.1km/h(高度4,600m) | 479.7km/h(高度5,066m) |
実用上昇限度 | 9,660m | 8,950m | 9,026m |
航続距離 | 2,176km(爆撃)/5,882km(偵察) | 2,500km(爆撃)/6,060km(偵察) | 4,334km(偵察) |
武装 | 7.7mm旋回機銃4挺(前方・上方・側方) 20mm旋回機銃1挺(尾部) | 7.7mm旋回機銃3挺(前方・側方) 20mm旋回機銃2挺(上方・尾部) | 7.7mm旋回機銃1挺(前方) 20mm旋回機銃4挺(側方・上方・尾部) |
爆装 | 60kg爆弾12発、250kg爆弾4発、 500kg又は800kg爆弾1発 |
雷装 | 800kg魚雷1発 |
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一一型(G4M1) | 火星一一型を搭載した最初の量産型。当初より前後桁とタンク側面に防弾ゴム装備 |
一三型(G4M1) | エンジンを火星一五型に換装した型。一一型として扱われている事も多い。 1943年の初めからタンク下面の防弾ゴムと消火装置を追加装備
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二二型(G4M2) | エンジンを火星二一型に換装、胴体と主翼も再設計した全面改修型。 上部旋回機銃も360度旋回が可能な動力式に変更されている |
二二甲型(G4M2a) | 胴体側方旋回機銃を20mmに変更し、H-6型捜索レーダーを追加 |
二二乙型(G4M2b) | 上部旋回20mm旋回機銃を長銃身の九九式二号銃に変更 |
二四型(G4M2A) | 火星二一型の振動が激しかったため、減速比を変更した火星二五型に換装した型。 プロペラをハミルトン定速4翅に変更 |
二四甲型(G4M2Aa) | 二二甲型に準じた改修を施した型 |
二四乙型(G4M2Ab) | 二二乙型に準じた改修を施した型 |
二四丙型(G4M2Ac) | 二四乙型の機首前方機銃を7.7mmから13mmに変更、空中レーダーを搭載 |
二四丁型(G4M2E) | 爆弾倉を桜花一一型を搭載できるよう改修し 燃料タンクや操縦席の防弾装備を強化した桜花懸吊母機型 一部の機体は胴体後部下面に離陸促進用補助ロケットも装備できるようになっていた |
二五型(G4M2B) | エンジンを火星二七型に換装した高高度型。試作のみ |
二六型(G4M2C) | 燃料噴射装置を追加した火星二五乙型に換装した型。試作のみ |
二七型(G4M2D) | 排気タービン過給器付きの火星二五乙型に換装した高高度型。試作のみ |
三四型(G4M3) | インテグラルタンクを廃止して防弾タンクを装備し、尾部銃座形状変更 水平尾翼への上反角追加等の改修を施した型 |
三四甲型(G4M3B) | 三四型の輸送/対潜哨戒機仕様 |
三四乙型 | 上方旋回20mm機銃を長銃身の九九式二号銃に変更 |
三四丙型 | 機首前方機銃を13mmに変更 |
十二試陸上攻撃機改(G6M1) | 陸攻型の量産に先んじて生産された所謂「翼端援護機」 陸攻型の防御火器に加えて胴体下面ゴンドラの前後に20mm旋回機銃を追加 主翼前後桁とタンク側面に防弾ゴムを装備している
陸攻の編隊を守る目的で開発されたが 期待性能の不足と零式艦上戦闘機で間に合ったため、練習機や輸送機に転用された |
一式大型陸上練習機一一型 | 十二試陸上攻撃機改を練習機に転用したもの |
一式大型陸上輸送機 | 十二試陸上攻撃機改を輸送機に転用したもの 防御火器を減らし20名分の座席が設けられている |
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