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Title | RX782 Gundam |
Author | Automan |
Website | - |
dff size | 1,890KB |
Base | hydra |
DOWNLOAD | gundam_rx78-2.zip |
Remarks | - |
初飛行 : -年
運用開始 : -年
「機動戦士ガンダム」に登場する架空の人型機動兵器(以下MS)
ジオン公国軍の主力MS「ザクII」の威力を目の当たりにした地球連邦軍が
これに対抗すべく発動した新兵器開発計画「V作戦」に基づき試作した白兵戦用MSで
設計・開発はタキム社、サムソニシム社、スーズ社、他数社の企業チームによって行われ
関節部にはサムソニ・シム社の電動モーター(脚部駆動にはタキム式NC-3M)、メインエンジンにはタキムNC-7強化核融合炉
ビーム・サーベルにはビーム発生用にタキムNC-5エンジン、コアファイターには航空機タイプ核融合エンジンタキム式NC-3
そしてアンテナはスーズ式79タイプを使用している
また、パイロットの帰還率の向上と貴重な実戦データの回収のため
腹部に脱出用小型戦闘機コア・ファイターを内蔵するコア・ブロック・システムを採用している
また、後に開発されたGパーツとの換装により多彩な形での運用も可能である
ガンダムには当時の最新技術が惜しみなく投入されており
特にMS用の小型ビーム兵器はガンダムにおいて初めて実用化された兵器である
それまでは戦艦クラスのメガ粒子砲などに限られていた、ザクなどのMSを一撃で撃破しうる能力を本機に与えることとなった
また、あらゆる局面で実戦に耐え得る完成度を実現するために、製造コストは度外視されており
生産過程で異様に高い水準でパーツの選別を行っている(基準に満たないものを流用して陸戦型ガンダムなどの機体が少数量産された)
コア・ブロック・システムによる複雑な機体構造やその高機動・高出力・重装甲はとても量産可能な代物ではなかったが
その後、ガンダムから収集した実戦データを元にして、機体構造を簡略化した廉価版MSジムの量産が行なわれた
RX-78機体群は、参考となるザクIIのデータ入手から最初の実機RX-78-1試作初号機の完成までにわずか半年しかかかっていないが
これは、全自動のCAD=CAMシステムが設計製造をおこなったからである
それに対し、ジオン軍側は設計補助にしかコンピュータを使わずMSの開発製造をしていた
これは、ただでさえ連邦に対して国力に劣るジオンが、兵器の生産速度でさらに後れを取る原因となった
一年戦争において圧倒的な戦果を挙げたRX-78-2 ガンダムは、後のMS開発にも多大な影響を与えた
戦局すら左右したその活躍は連邦軍内部に「ガンダム神話」を生み出すこととなり
この機体以後も「ガンダム」という名前を冠した、その時々の最先端技術を結集して建造されたシンボル的機体が多数登場することとなる
性能諸元
乗員 : 1名
全高 : 18.0m
空虚重量 : 43,400kg
最大重量 : 60,000kg
発動機 : タキムNC-7強化核融合炉 1,380kw
装甲材質 : 超硬合金ルナ・チタニウム
最大速度 : 130km/h(地上)
武装
60mmバルカン砲(内蔵:弾数50)x2
ビーム・ライフル(型式番号XBR-M79-07G、もしくはXHB-L03/N-STD。オプションでスーパー・ナパームを装備)
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル / ビーム・ジャベリン×2
シールド(型式番号RX-M-SH-008/S-01025)
ガンダム・ハンマー
ハイパー・ハンマー |
X-78 | プロトタイプガンダムのテスト用 全高がガンダムの半分しかなく、AMBACや2足歩行などの機体のバランスの確認のために開発された |
RX-78 | 初期試作型 |
RX-78-1 | プロトタイプガンダム (中間武装型) |
RX-78-2 | 後期試作型 |
RX-78-3 | G-3ガンダム |
RX-78-4 | ガンダム4号機 |
RX-78-5 | ガンダム5号機 |
RX-78-6 | ガンダム6号機 |
RX-78-7 | ガンダム7号機 |
RX-78-8 | ガンダム8号機 |
その他RX-78系統
RX-78Opt | ガンダムGダッシュ |
FA-78-1 | フルアーマーガンダム |
FA-78-1B | フルアーマーガンダム(タイプB) |
FA-78-2 | ヘビーガンダム |
FA-78-3 | フルアーマーガンダム3号機 |
HFA-78-3 | 重装フルアーマーガンダム |
RX-78NT-1プロト | 白と赤の2色で塗装され、胸に「RX79NT」腰に「3」のマークが施されている |
RX-78NT-1 | RX-78-2のニュータイプ専用型(アレックス) 白青のツートンカラーで、左胸に「RX78NT-1」と白く書かれている |
RX-78NT-1FA | チョバムアーマー型 |
FA-78-X | アレックス増加装甲試験型 |
RX-78NT-2 | 全天周囲モニターではなく、0079~0080年代に使用されている通常型コックピット |
RX-78NT-3 | 黒と白と赤の3色で塗装された機体 |
FA-78NT-X | アレックスの発展型(ネティクス) 背部に有線式ビットを2基装備しており、それを用いたオールレンジ攻撃が可能 |
RX-78XX | ピクシー |
RX-78E | ガンダムGT-FOUR |
RX-78SP | ガンナーガンダム |
PF-78-1 | パーフェクトガンダム |
PF-78-2 | パーフェクトガンダムMk-II |
PF-78-3 | パーフェクトガンダムMk-III |
ガンダム開発計画系統
RX-78GP00 | ガンダム試作0号機(ブロッサム) 機体背面にドラム式フレームを設置しており多数の装備が使用可能 |
RX-78GP01 | ガンダム試作1号機(ゼフィランサス) RX-78-2をベースに改修・設定変更し 汎用人型兵器としての性能を極限まで引き出すことをコンセプトに開発されたMS |
RX-78GP01-Fb | ガンダム試作1号機フルバーニアン |
RX-78GP02 | ガンダム試作2号機(サイサリス) 最強の攻撃力を持つMSとして、戦術核を装備することを念頭において造られた |
RX-78GP03 | ガンダム試作3号機(デンドロビウム) 「MSの汎用性とMAの攻撃力を兼ね備えた機動兵器」というコンセプトで造られた |
RX-78GP03S | ガンダム試作3号機(ステイメン) |
RX-78GP04G | ガンダム試作4号機(ガーベラ) 突撃・強襲・白兵戦用というコンセプトの元に計画されていたMS |
RX-79系統
RX-79 | 陸戦型ガンダム(量産型ガンダム) |
RX-79 Ez-8 | 現地改修機。頭部のV型アンテナを廃止し、ロッドアンテナを用いている |
RX-79BD-1 | ブルーディスティニー1号機。 陸戦型ジムをベースに頭部にEXAMシステムを組み込んだ型 EXAMシステムに機体が持たない為リミッターが付いている |
RX-79BD-2 | ブルーディスティニー2号機。 陸戦型ガンダムをベースに頭部にEXAMシステムを組み込んだ型 宇宙空間での運用を想定し、バックパック及び脚部バーニアの換装が行われている |
RX-79BD-3 | ブルーディスティニー3号機。 1、2号機のパーツ取り用の予備機 EXAMシステムには1号機と同様のリミッターが設定されている |
RX-79EX-1 | ゼファーガンダム |
FX-705 | RX78重装改 実験型 |
RG-79AV | ガンダム量産型 |
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