初飛行 : 2000年2月29日
運用開始 : 2012年予定
RSK MiG社がMFI計画に基づき開発した、第5世代ジェット戦闘機の概念実証機で
MiG-29、Su-27の後継機として1989年に開発がスタートし、初飛行は1995年に行う予定であった
しかし、ソ連が崩壊しロシアが計画を引き継いだが
財政難などで先行きが危うくなり、初飛行が出来る段階近くで長期間放置され
MFI計画自体も1997年に中止された
っが、ライバルのスホーイが、1997年にSu-47を初飛行させた事から
急遽、ミコヤンは1.44の写真を1998年12月に公式公開し、2000年2月29日には初飛行に成功した
しかし、その後の速報がなくロシアの財政難も続いたままで
ロシア当局も1.44よりも、PAK FAの方に興味を示しているため
「すでに廃棄されたのでは?」という見方が強かったが
2012年の段階で基地の隅の方で静かに駐機している姿が目撃され
飛んではいないものの、未だに機体が存在していることが分かっている
性能諸元
乗員 : 1名
全長 : 17.3m
全幅 : 15.00m
全高 : 4.73m
翼面積 : 90.5m²
空虚重量 : 18,000kg
通常離陸重量 : 28,000kg
最大離陸重量 : 35,000kg
燃料容量:-kg (-L)
発動機 : Lyulka AL-41F afterburning turbofans×2基, A/B 176kN (39,680lb) each
推力重量比 : -
最大速度 : マッハ 2.6
航続距離 : 4,000km
フェリー飛行時 : -km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 70,720ft
最大G : -G
武装
固定武装 : GSh-30-1 30mm ガトリング砲x1 250発
最大兵装搭載量 : -kg
ハードポイント数 : -
空対空ミサイル
短距離 : R-73(AA-11), K-74
中距離 : R-77(AA-12)
超長距離 : R-37(AA-13) |
|