初飛行 : 1960年4月19日
運用開始 : 1963年
グラマン社が開発した艦上攻撃機で
1963年から1997年までの34年間
アメリカ海軍の艦上機が何らかの形で関わったほとんどの戦争や紛争に参加した機体
性能諸元
乗員 : 2名
全長 : 16.64m
全幅 : 16.15m
全高 : 4.75m
翼面積 : 49.15m²
空虚重量 : 11,630kg
通常離陸重量 : 15,870kg
最大離陸重量 : 27,500kg
燃料容量： -kg(-L)
発動機 : P&W J52-P8B turbojets×2基, 41.4kN (9,300lbf) each
推力重量比 : -
最大速度 : 1,040km/h
航続距離 : 5,222km
フェリー飛行時 : -km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 40,600ft
最大G : -
武装
最大兵装搭載量 : 8,170kg
ハードポイント数 : 5
空対空ミサイル : AIM-9
空対地ミサイル : AGM-62, AGM-65
空対艦ミサイル : AGM-84
空対レーダーミサイル : AGM-45, AGM-88
ロケットポッド : 70 mm CRV7, 127mm Zuni
自由落下爆弾 : Mk.81(250lb), Mk.82(500lb), Mk.83(1000lb), Mk.84(2000lb), M-117(750lb)
精密誘導爆弾 : GBU-10, GBU-12, GBU-16
クラスター爆弾 : Mk-20, CBU-89
焼夷爆弾 : Mk 77(750lb)
核爆弾 : B43, B61 |
| A-6A | 初期生産型(488機製造) |
| A-6B | A-6Aを19機改修し、対レーダーミサイルを搭載した型。1967年より部隊配備 |
| A-6C | A-6Aを12機改修し、赤外線センサーと光学式カメラを搭載した型。1970年より部隊配備 |
| A-6E | A-6Aの改良型。電子装置の更新、機首下部にTRAM(目標探知攻撃複合センサー)を装備
(A型改修240機 + 新造205機製造) |
| A-6E SWIP | A-6Eの近代化改修型。AGM-65及びAGM-84、AGM-88の運用能力を追加 |
| A-6E SWIP/コンポジット | 上記改修と平行してボーイング社で製造した複合材料製の主翼に交換 |
| A-6E SWIP ブロック1A | 上記改修に加え航法機器を新型に換装 |
| A-6F | A-6Eの改良型。電子機器の更新とF404-GE-400Dエンジンへの換装
1987年8月26日に初飛行するも調達予算を組めずに開発中止 |
| A-6G | A-6Eの改良型。電子機器のみの更新だが計画だけで終了 |
| KA-6D | A-6Aを改修した空中給油機。電子装置と兵装がない。1968年開発開始、1970年初飛行 |
| EA-6A | A-6Aを改修した特殊電子妨害型(A型改修12機+新造15機製造) |
| EA-6B | EA-6Aのコクピットを大型化し乗員数を増やした特殊電子妨害型 |
|
