初飛行 : 1968年5月25日
運用開始 : -
グラマン社が開発した電子戦機で
A-6 イントルーダー艦上攻撃機の改装型であり
1960年代より海兵隊で運用されており、アメリカ空軍も1996年にEF-111Aを退役させてから
2008年まで電子妨害用の電子戦機がなかったために、アメリカ空軍における電子戦支援も行なっていた
性能諸元
乗員 : 4名
全長 : 17.7m
全幅 : 15.9m
全高 : 4.95m
翼面積 : 49.13m²
空虚重量 : 15,130kg
通常離陸重量 : -kg
最大離陸重量 : 27,900kg
燃料容量:-kg (-L)
最大兵装搭載量 : -kg
発動機 : P&W J52-P408 turbojets×2基, 46kN (10,400lbf) each
推力重量比 : 0.34
最大速度 : マッハ0.82
航続距離 : -km
フェリー飛行時 : 3,254km
増槽あり : 3,861km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 37,600ft
最大G : - |
A-6A | 初期生産型(488機製造) |
A-6B | A-6Aを19機改修し、対レーダーミサイルを搭載した型。1967年より部隊配備 |
A-6C | A-6Aを12機改修し、赤外線センサーと光学式カメラを搭載した型。1970年より部隊配備 |
A-6E | A-6Aの改良型。電子装置の更新、機首下部にTRAM(目標探知攻撃複合センサー)を装備 (A型改修240機 + 新造205機製造) |
A-6E SWIP | A-6Eの近代化改修型。AGM-65及びAGM-84、AGM-88の運用能力を追加 |
A-6E SWIP/コンポジット | 上記改修と平行してボーイング社で製造した複合材料製の主翼に交換 |
A-6E SWIP ブロック1A | 上記改修に加え航法機器を新型に換装 |
A-6F | A-6Eの改良型。電子機器の更新とF404-GE-400Dエンジンへの換装 1987年8月26日に初飛行するも調達予算を組めずに開発中止 |
A-6G | A-6Eの改良型。電子機器のみの更新だが計画だけで終了 |
KA-6D | A-6Aを改修した空中給油機。電子装置と兵装がない。1968年開発開始、1970年初飛行 |
EA-6A | A-6Aを改修した特殊電子妨害型(A型改修12機+新造15機製造) |
EA-6B | EA-6Aのコクピットを大型化し乗員数を増やした特殊電子妨害型 |
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