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McDonnell Douglas F-15C Eagle

F-15C Eagle
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ACAH / Convert: SkylineGTRFreak
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3,049KB
Base
hydra
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Remarks
CLEO, Al Planes

初飛行 : 1972年7月27日
運用開始 : 1976年

マクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)の開発した制空戦闘機
初飛行から40年経過した2014年現在でも航空自衛隊の主力機体であるため、一般人でもわかるほど知名度は高い

F-4の後継として開発された大型制空戦闘機で、第4世代ジェット戦闘機に分類される
F-4と共に、冷戦下のアメリカ空軍とマクダネル・ダグラス社を代表する戦闘機といえる
軽量な機体に大推力のターボファンエンジンを2基搭載し
高出力パルスドップラー・レーダーと中射程空対空ミサイルの運用能力を持つ
二枚の垂直尾翼を持つ、平凡な平面形の主翼に水平安定板を組み合わせた保守的な設計だが
原型機の初飛行から既に40年経った現在でも世界トップクラスの性能を誇る。

また数々の実戦経験がありながら、採用国は2014年現在までに空中戦における被撃墜記録は無いとしている
当初は一機当りのコストが約3,000万ドルと高価な機体となったため
アメリカ空軍でもF-16との「Hi-Lo-Mix」運用することとなり、輸出先も政治・軍事的に親密な経済大国のみに限られていた

性能諸元
 乗員 : 1名(B/D/DJ型は2名)
 全長 : 19.43m
 全幅 : 13.05m
 全高 : 5.63m
 翼面積 : 56.5m²
 空虚重量 : 12,700kg
  通常離陸重量 : 20,200kg
  最大離陸重量 : 30,845kg
 燃料容量:6,100kg(-L)
 発動機(A) : Pratt & Whitney F100-PW-220 Turbofan×2基, Dry -kgf / A/B 10,640kgf each
 推力重量比 : 1.07

 最大速度 : マッハ 2.5
 航続距離 : -km
  増槽タンク : 4,630km
  フェリー飛行時 : 5,550km
 離陸滑走距離 : -m
 着陸滑走距離 : -m
 実用上昇限度 : 65,000ft
 最大G : 9G

武装
 固定武装 : M61A1 20mm バルカン砲×1 940発
 最大兵装搭載量 : -kg
 ハードポイント数 : 11

 空対空ミサイル
  短距離 : AIM-9
  中距離 : AIM-7, AIM-120

 自由落下爆弾 : Mk 82, Mk 84
 焼夷弾 : BLU-27B/B
 ディスペンサ : CBU-24B/B, CBU-42/A, CBU-49/A, CBU-57B/B, CBU-58/B, CBU-2471/B, Mk-20

F-15 派生型
F-15A 初期量産型。1972年から1979年までに384機製造
C/D型導入後は戦術訓練航空団等の教育・訓練部隊に配備
F-15B F-15Aの複座量産型。1972年から1979年までに61機製造
内蔵電子妨害装置を省略し、内部燃料タンクを小型化して後部座席を設置
F-15C 1979年から1985年までに483機製造。外見上はF-15Aと大差はない
もっとも多く生産されたタイプであり
機内燃料が2,000ポンドの増加し、タイヤとブレーキの強化がされている
F-15D F-15Cの複座量産型。1979年から1985年までに92機製造
F-15J 日本国内でライセンスで生産されたF-15Cベースの空自専用仕様。1981年から1998年までの期間に165機製造
F-15DJ F-15Jの複座型。1981年から1999年までに48機製造
RF-15 F-15の偵察機型。プロトタイプF-15Eの機体を改修したデモンストレーター
F-15N 1970年代初期に提出された海軍向け艦上戦闘機型F-15
AIM-54の運用能力や主翼の折りたたみ機構、着艦フックなどを有する
F-14が飛行試験段階にあったことで構想のみに終わる
F-15X ATFの代替案として提案されたF-15
機体を空力的に若干洗練し、搭載する電子機器類を最新にした物で開発コストは約20億ドルとされていた
F-15XX F-15Xを更に洗練して低観測性技術を取り入れ、主翼面積を増積し機動性の向上を図り
電子機器は通信・航法・識別電子機器と統合電子戦システムを搭載しエンジンも強化した物を搭載する
開発コストはATF計画の半分の約30億ドルと見積られていた
F-15XとF-15XXの2つの代替案はF-22の制式化の目処がついたことにより撤回された

F-15E 派生型
F-15E F-15Bをベースとした戦闘爆撃機。軽量化と構造強化のためにチタニウムを多用し機体の約60%を再設計した
1986年の初飛行後2004年までに236機製造
F-15I イスラエル向けのF-15E
F-15K 韓国向けのF-15E
F-15S/SA サウジアラビア向けのF-15E
F-15SG シンガポール向けのF-15E
F-15F 単座の制空戦闘機に回帰した構想のみの型。F-15Eの輸出が容認されたため、開発される事はなかった
F-15 FOWW F-4Gの後継機計画FOWWで提案された機体。ワイルド・ウィーゼル用の機材を搭載し
その一部は胴体下面にコンフォーマル・パックに収めて装着される
F-16が選定されたため、採用される事はなかった
F-15FX F-15Eを高機動化させて空対空能力を増強した日本向け改修型。
F-35の採用が決まった為、計画のみに終わった
F-15U F-15Eの主翼面積を若干拡大した発展型。F-15U+へ計画が変更された
F-15U+ F-15Eの水平尾翼を廃してデルタ翼化した大規模発展型。
UAEがF-16E/Fを選定したため構想のみに終わった
F-15H ギリシャ軍向けに開発されていた型。F-16C/Dとミラージュ2000-5を採用したため不採用
F-15SE 2014年現在開発中のステルス性能向上型
F-15Eをベースとして、ウエポンベイ化した固定式増槽タンク、レーダー波吸収材
外側に10度傾斜させた垂直尾翼、エンジン吸気口にレーダーブロッカーを装備など
ステルス性を向上した輸出市場向け改修型
F-15 S/MTDF-15Bをベースにして開発された実験機
その後F-15ACTIVE、F-15IFCSに改造された


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