McDonnell Douglas F-15SE Silent Eagle

Title F-15SE Silent Eagle
Author ACE COMBAT AH / Convert SkylineGTRFreak
Website Grand Theft Airstrike
dff size3,402KB
Base hydra
DOWNLOAD製作者様のサイトからDL
Remarks CLEOAl Planes
機体の左側から乗り込まないと強制終了になります

初飛行 : 2010年7月8日
運用開始 : -年

ボーイング社がマクドネル・ダグラスF-15Eをベースに開発中のステルス戦闘爆撃機

F-15Eをベースに、ステルス性の付与を図った輸出市場向け改修型で、下記の用な改修を行っている
レーダー波吸収材の装着、コンフォーマル・フューエル・タンクをウエポンベイ化
F/A-18E/Fのような外側に10°傾斜させた垂直尾翼やエンジン吸気口にレーダーブロッカーを装備している
(レーダーブロッカーについてはオプションで標準装備ではないとされている)

これらの改修により、機体前面のステルス性は、第5世代ジェット戦闘機に匹敵する程度にまで向上させることが可能であるとしている
また、アビオニクスも、レーダーはAESAレーダーに、電子戦機器はBAEシステムズ社製のデジタル式電子戦システムに
コックピットはF-35と同様のタッチパネル式大型液晶ディスプレイを取り入れた新型コックピットシステムに換装されることが発表されている
機体に関しては、元となるF-15Eよりさらに軽量に設計されており、さらなる低燃費化が図られており
コントロールシステムには最新のデジタル・フライ・バイ・ワイヤが装備される

このSE型は2009年3月17日にシアトルのボーイング社で発表され
2010年7月8日にセントルイス空港において、F-15SEのデモ機であるF-15E1の初飛行が、80分間にわたって秘密裏に行われた
また、飛行中に左側のコンフォーマル・ウェポンベイの開閉を行い
そこにはAIM-120のテスト用ミサイルが装着されたが、発射は行わなかった(同年7月14日のテストで発射成功している)
現在も開発は続けられており、フライ・バイ・ワイヤ操縦システムやDEWSは2012年中に量産型が完成し
新型コックピットシステムの量産移行と、コンフォーマル・ウェポンベイや垂直尾翼の最終形態風洞試験は2015年から始まる予定

現在、F-15シリーズを採用しているアメリカ空軍以外の5カ国(イスラエル・サウジアラビア・日本・韓国・シンガポール)に提案しており
今後、提携企業を通じて販売を行っていくとしている。1機あたり1億USドルで販売する予定だが2014年3月現在採用した国はない
なお、イスラエル、日本、韓国はF-35の採用を決定している


性能諸元
 乗員 : 2名
 全長 : 19.43m
 全幅 : 13.05m
 全高 : 5.63m
 翼面積 : 56.5m²
 空虚重量 : 14,300kg
  通常離陸重量 : -kg
  最大離陸重量 : 36,700kg
 燃料容量:-kg(-L)
 発動機 : Pratt & Whitney F100-PW-229 Turbofan×2基, Dry -kgf / A/B 29,000lbf (129kN) each
 推力重量比 : 0.93

 最大速度 : マッハ 2.5
 航続距離 : -km
  フェリー飛行時 : 3,900km
 離陸滑走距離 : -m
 着陸滑走距離 : -m
 実用上昇限度 : 60,000ft
 最大G : -G

武装
 固定武装 : M61A1 20mm バルカン砲×1 510発
 最大兵装搭載量 : -kg
 ハードポイント数 : -

F-15
F-15A 初期量産型。1972年から1979年までに384機製造
C/D型導入後は戦術訓練航空団等の教育・訓練部隊に配備
F-15B F-15Aの複座量産型。1972年から1979年までに61機製造
内蔵電子妨害装置を省略し、内部燃料タンクを小型化して後部座席を設置
F-15C 1979年から1985年までに483機製造。外見上はF-15Aと大差はない
もっとも多く生産されたタイプであり
機内燃料が2,000ポンドの増加し、タイヤとブレーキの強化がされている
F-15D F-15Cの複座量産型。1979年から1985年までに92機製造
F-15J 日本国内でライセンスで生産されたF-15Cベースの空自専用仕様。1981年から1998年までの期間に165機製造
F-15DJ F-15Jの複座型。1981年から1999年までに48機製造
RF-15 F-15の偵察機型。プロトタイプF-15Eの機体を改修したデモンストレーター
F-15N 1970年代初期に提出された海軍向け艦上戦闘機型F-15
AIM-54の運用能力や主翼の折りたたみ機構、着艦フックなどを有する
F-14が飛行試験段階にあったことで構想のみに終わる
F-15X ATFの代替案として提案されたF-15
機体を空力的に若干洗練し、搭載する電子機器類を最新にした物で開発コストは約20億ドルとされていた
F-15XX F-15Xを更に洗練して低観測性技術を取り入れ、主翼面積を増積し機動性の向上を図り
電子機器は通信・航法・識別電子機器と統合電子戦システムを搭載しエンジンも強化した物を搭載する
開発コストはATF計画の半分の約30億ドルと見積られていた
F-15XとF-15XXの2つの代替案はF-22の制式化の目処がついたことにより撤回された

F-15E
F-15E F-15Bをベースとした戦闘爆撃機。軽量化と構造強化のためにチタニウムを多用し機体の約60%を再設計した
1986年の初飛行後2004年までに236機製造
F-15I イスラエル向けのF-15E
F-15K 韓国向けのF-15E
F-15S/SA サウジアラビア向けのF-15E
F-15SG シンガポール向けのF-15E
F-15F 単座の制空戦闘機に回帰した構想のみの型。F-15Eの輸出が容認されたため、開発される事はなかった
F-15 FOWW F-4Gの後継機計画FOWWで提案された機体。ワイルド・ウィーゼル用の機材を搭載し
その一部は胴体下面にコンフォーマル・パックに収めて装着される
F-16が選定されたため、採用される事はなかった
F-15FX F-15Eを高機動化させて空対空能力を増強した日本向け改修型。
F-35の採用が決まった為、計画のみに終わった
F-15U F-15Eの主翼面積を若干拡大した発展型。F-15U+へ計画が変更された
F-15U+ F-15Eの水平尾翼を廃してデルタ翼化した大規模発展型。
UAEがF-16E/Fを選定したため構想のみに終わった
F-15H ギリシャ軍向けに開発されていた型。F-16C/Dとミラージュ2000-5を採用したため不採用
F-15SE 2014年現在開発中のステルス性能向上型
F-15Eをベースとして、ウエポンベイ化した固定式増槽タンク、レーダー波吸収材
外側に10度傾斜させた垂直尾翼、エンジン吸気口にレーダーブロッカーを装備など
ステルス性を向上した輸出市場向け改修型
F-15 S/MTDF-15Bをベースにして開発された実験機
その後F-15ACTIVE、F-15IFCSに改造された


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