初飛行 : 2001年2月2日
運用開始 : 2007年5月1日
ジェネラル・アトミックス社がMQ-1 プレデターBをベースに開発した軍用無人航空機で
長い航続距離と高い監視能力を持つ無人機である
2005年までは無人偵察機を意味するRQ-1と言う機体名だったが
改良で武装の搭載が可能になった事を反映して、2005年にRから多用途を意味するMQ-1に名称が変更された
MQ-1 プレデターよりも機体が大型化され、エンジンもジェットエンジンになり性能が大幅に向上している
(MQ-1 115hp(86kW) / MQ-9 950hp(712kW))
機体そのものに人間が搭乗しないため撃墜されたり事故をおこしても操縦員に危険はなく
また衛星経由でアメリカから遠隔操作が可能であるため
操縦員は長い期間戦地に派遣されることもなく
任務を終えればそのまま自宅に帰ることも可能といったメリットがある
性能諸元
乗員(遠隔操作) : 2名
全長 : 11m
全幅 : 20m
全高 : 3.6m
翼面積 : -m²
空虚重量 : 2,223kg
通常離陸重量 : -kg
最大離陸重量 : 4,760kg
燃料容量:-kg (-L)
最大兵装搭載量 : -kg
発動機 : Honeywell TP331-10T turbo-prop ×1基, 671kW (900HP) each
推力重量比 : -
最大速度 : 482km/h
航続距離 : 5,926km
フェリー飛行時 : -km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 50,000ft
最大G : - |