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Panzer IV

Panzer IV
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Remarks
多数のテクステャが付属してます
キャタピラーの回るCLEO付き

設計開始 : 1936年
運用開始 : 1939年

ドイツが開発した火力支援戦車で、第二次世界大戦のドイツの中戦車である
ナチスが政権をとる以前から、ドイツ国防軍は密かに再軍備のための新型戦車の開発を行っていた

開発当初から3人が搭乗するバスケット式の砲塔を搭載し
後の武装強化に対応できる大きめのターレットリングを備えていた
戦車長は砲塔後部に位置し、キューポラから周囲を監視しながら指揮に専念でき
装填手以外の全員は喉頭マイクとヘッドセットを装着し、車内通話装置で騒音の中でも対話できた
乗降用ハッチは全員分の数があり、撃破された際の素早い脱出が可能であった
一方で車体構成は保守的で、地形追従性の低いリーフスプリング・ボギー式懸架装置を採用しており
トーションバー式に比べ路外機動性で劣ってはいたが
整備や修理が容易であり、また車体の底に脱出ハッチを設置できた

当初、短砲身24口径7.5cm砲が搭載され任務にあたっていたが
装甲の厚い敵戦車との対戦でより強力な火力が必要とされ
最終的に48口径7.5cm砲にまで改良された
こうして火力支援戦車だったIV号は、III号戦車に代わる主力戦車となり
北アフリカ戦線においては大きな戦果を上げ、連合軍からはマークIVスペシャルとして恐れられた

性能諸元(Pz IV Ausf H)
 乗員 : 5名
 全長 : 7.02m
 全幅 : 2.88m
 全高 : 2.68m
 重量 : 25,000kg
 主砲 : A~F: 24口径7.5cm Kw.K.37(80~122発)
    F2~G: 43口径7.5cm Kw.K.40(87発)
     H~J: 48口径7.5cm Kw.K.40(87発)
 副武装 : MG34 7.92mm機関銃x2-3(3.150発)
 エンジン : Maybach HL 120 TRM V型12気筒 300ps / -rpm
 装甲 : -
 懸架方式 : リーフスプリング方式
 燃料容量 : 470liters (120gallons)
 速度 : 42km/h(整地) / 16 km/h(不整地)
 行動距離 : 210(初期) - 320(中期以降)

A型プロトタイプをベースにした先行量産型。
当時としては強力な短砲身24口径75 mm 砲を搭載していたが
圧延装甲板が不十分で、小銃・機関銃用の7.92mm弾を防げる程度であった
エンジンはマイバッハHL108TRで最大速度は32.4km/h
B型、C型装甲板が前面30 mm に強化され、車体前方機銃が無くなり、ピストルポートが設置されている
またキューポラはIII号戦車C/D型と同じ物に変更
砲塔側面のクラッペ、主砲外防盾開口部の形、C型の途中からエンジンがHL120TRMに変更された
D型車体前方機銃が復活、側面と後面の装甲厚が15mm から20mm に強化されているが
それでも防御力は不十分で、1940年7月以降から増加装甲が取り付けられるようになった
生き残った車輌は全て1942年7月以降に48口径砲に改修された
E型D型と比較すると砲塔やハッチなどの形状に細かい変更があった
車体前面装甲は50mm に強化され防御力は向上した
キューポラの前にあった換気用ハッチに代わり、電動式の換気扇が装備された
F型車体の形状を変更し、増加装甲を廃止した代わりに基本装甲が全体的に強化された
生産の途中から長砲身の75mm 砲が装備されたF2型に代わったため
短砲身型のIV号戦車としては最後の型になる
F2型1942年3月から175輌だけ生産され、IV号戦車としてはじめて長砲身のKw.K.40 L/43を搭載した
G型F2型が改称されたもの。主砲がより砲身長の長い7.5cm Kw.K.40 L/48に変更された
他にも砲塔側面や前面右側の視察口が廃止されるなど生産途中に何度も改良が加えられた
H型新型の変速機を搭載。80mm の一枚装甲に変更、その他細かい改良
J型生産の簡略化型
派生型観測戦車や駆逐戦車など様々な派生型があった


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